仕事のこと

4年ぶりにストレングスファインダー受けてみた

今日は自分の強みに関しての話。

僕は4年前にストレングスファインダーというテストを受けています。

久々に確認しようと思ったら、パスワード忘れた上に登録したメアドも解約済みのプロバイダメールだったため、再発行もできなかったんですよね。

いい機会なのでもう一回テストを受けて、前回と今回とで自分の強みは時と共にどれだけ変わるのかを試してみました。

Contents

ストレングスファインダーとは

聞いたことある方もテストしたことがある方も多いことでしょう。

大学生の頃や、新入社員として社会人になった頃に一度受けている場合が多いと思います。

ストレングスファインダーは本を買うとコードが付いてきて、専用サイトでテストが受けられます。そうすることで34の要素の内、自分が最も得意な資質を上から順に5つ教えてもらえるというもの。

なんとなく自分で得意かも…と感じることや、他人から褒められることなどで自分の強みを探る方法もありますが、ストレングスファインダーは強みを教えてくれるだけでなく、その特性と生かし方を教えてくれます。

そのため、自分の適性や強みが分からない人や、仕事にどう生かしていけばいいのか悩んでいる人におすすめなのが、このストレングスファインダーです。

また自分のタイプを知ることで、おすすめのパートナーのタイプも分かります。

34の資質の分類

さて、ストレングスファインダーで分かる自分の資質は全部で34あり、4つの分類に分けることができます。

これにより、自分がどのタイプに偏っているのかが把握できます。

実行力の強み 影響力の強み 人間関係構築の強み 戦略的思考の強み
アレンジ 活発性 運命思考 学習欲
回復思考 競争性 共感性 原点思考
規律性 コミュニケーション 個別化 収集
公平性 最上思考 親密性 戦略性
慎重さ 自我 成長促進 着想
信念 自己確信 調和性 内省
責任感 社交性 適応性 分析思考
達成欲 指令性 包含 未来志向
目標思考 ポジティブ

満遍なく4つの資質を持つのは珍しく、どれかしらに偏りが出ます。

4年前の結果

共感性
親密性
個別化
成長促進
ポジティブ
※順位は覚えてないので順不同です。

分類表を見ると分かるとおり、すべて人間関係構築の強みに分類されることが分かります。

偏りすぎだろw

それぞれの資質を組み合わせると、人への共感能力が高く、少ない人数との交流に強く、個々の違いを正しく把握でき、適切に周りの人の成長を促すことができる。ついでにポジティブ。

人に教える(成長を助ける)ことが得意だという自覚はありましたが、ストレングスファインダーをすることで、どうしてそれが得意なのかがはっきりと理解できました。

このように人間関係構築に強い僕は、おそらく物販とかFXとか数字を追い求めるようなことより、直接人とあってそれぞれに合わせて指導する勉強会や講習、セミナーなどが向いていることが分かります。

逆にそのほかの要素が弱いので、影響力の強みを持つ人に紹介や宣伝してもらったり、戦略的思考の強みを持つ人にコンサルや数字管理してもらったり、実行力の強みを持つ人に企画を実行に移したり会場を押さえたり尻を叩いてもらうことで、もっと大きな校とができるのではないかなと思います。

今回の結果

①共感性
②運命思考
③着想
④内省
⑤未来志向

①共感性:自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。(人間関係構築の強み)

②運命思考:あらゆる人や物事は互いに結び付いていると考えています。この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの意味が存在すると確信しています。(人間関係構築の強み)

③着想:新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。(戦略的思考の強み)

④内省:知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。(戦略的思考の強み)

⑤未来志向:未来と未来にできることを心に描くことで、ひらめきを得ます。未来についてのビジョンを語ることで、人々にエネルギーを与えます。(戦略的思考の強み)

 

5つの内4つが入れ替わりました。

4年前と違うのは戦略的思考の強みが半分以上を占めたところ。

といっても、人間関係構築の強みがなくなった、弱くなったと言うことではないはず。単純に戦略的思考ができるようになったと考えるべきでしょう。

相手に共感し(問題を引き出し)、心に響くストーリーを提供し(やる気を促進させ)、相手と議論をしたり、情報収集をする中で新しいアイディアを生み出し、明るいビジョンを掲げながら実行する…

そんな感じでしょうか?

人間関係構築に特化した以前より、ビジネスに繋げやすくなった感はありますね。

4年も経てば結果は変わる

結果としては8割が入れ替わりました。

その違いを考えてみると、仕事の仕方が変わったからなのかな?と。

4年前は雇われていたこと、自分のテリトリー内で、自分が得意なことだけをやっていたように思います。

今は自分で仕事を作ったり探したりする側になったことで、以前より貪欲に知識を吸収したり、ない頭をひねったり、自分を信じて行動するようになりました。

強みは生き方で変わっていくものです。

大学生と社会人では考え方が変わるし、新入社員と中間管理職と社長では、立場が変わり、目線が変わります。

そういう変化があると自己成長に繋がり、強みが新しく増えることも充分にあり得ます。

過去にストレングスファインダーをした人も、また受けてみてはいかがでしょうか?